わたし、って。~摂食障害に助けられて

初めてブログを書いてみることにしました。わたしって、どんな人間なのか記録を残して今の幸せを改めて感じられればいいな、と思います。

まさかの摂食障害。①

前にも書きましたが
学生時代からあまり満腹感がなく
食べ過ぎたり
食べなさ過ぎたりしてました。
でも、
年頃の女の子はみんなそうであって
生理が来なくなっても
おかしい事とそれほど感じず
放っておいていました。

社会人になってからは
どんどんおかしくなり
どうしても過食したくなり
会社を休んだり、
早退したりするようになっていました。
この時はまだ過食し太れば
また1日サラダと豆腐、魚しか食べず
ダイエットして戻したりしていました。
一度会社の健康診断で
甲状腺ホルモンの数値が良くないので
再検査してきて下さい、
と言われた時は
結局、その数値はそこまで問題はなかったのですが
『普段なに食べてるの?
⚪⚪数値がおばあちゃんみたいになってるけど』
と言われました。
(⚪⚪は忘れました💧)
その時に精神科もさりげなく
進められたのですが
福祉の分野で
国家資格を持っている自分がまさか、と
思い無視していました。

その間に付き合った人もいたのですが
一緒にランチを食べても
夜一人になったら過食したくて
少ししか食べず、
用事ができたから帰る、と帰ってしまったりして
結局わたしが疲れてしまい
別れてしまいました。

この辺りから過食だけでなく
過食嘔吐が始まりました。
きっかけは、たまたまだったのですが
友達と飲みに行く前に過食をしてしまい
そのまま飲みに行ったところ
外で吐いてしまい、
友達には気づかれなかったので
先に帰る、と言ったのですが
駅のトイレでもずっと
胃に何もなくなるまで吐き続けました。
その時に感じた爽快感が
クセになってしまったのです。
過食してる時は満腹感は全く感じず
何も考えず一心不乱に食べ続け、
その後はトイレで吐くようになりました。

ただ実家に住んでいたので
母に気づかれないようにするのが大変でした。
でも、いつも祖父母の面倒などで
バタバタしていたので
結局全然気づかれませんでした。

今思い出すと、
過食嘔吐をし始めてからは
わたしの脳は本当に
正常に機能してなかったと思います。
何であんな行動したのだろう、と
思う事ばかりでした。