わたし、って。~摂食障害に助けられて

初めてブログを書いてみることにしました。わたしって、どんな人間なのか記録を残して今の幸せを改めて感じられればいいな、と思います。

わたしの摂食障害との向き合い方。

不思議な事にわたしかこのブログを始めてから
摂食障害になってしまった、という人から
二人も相談を受けました。

一人はその方の友達がわたしの友達だったので、
『何か助言してあげるなら、何かある?』と。
もう一人はわたしの弟のお嫁さん、義理の妹。
実は義理の妹は一度なりかけたので、
一緒に治した事があったのですが
また今妊娠して太りたくないのもあり、
再発です🌀

不幸中の幸いは、二人とも嘔吐はないとのこと。
わたしの中で嘔吐があると治すのもかなり
面倒になる、という思いがあります。
吐いちゃった時の食べた罪悪感が消える気分と
スッキリ感は抜け出すのも大変なんですよね。

友達の友達、という方は過食症
回りに知識がある人もいなく、
どうしていいか分からなかった為
カウンセリングに通い始めたそうです。
なのでわたしは
『過食になった過程も違うし、
治し方も個々に合う合わないがあるけど。。
わたしは一番はどんなに食べても、
‘’絶対にいつかは治るから
過食症のうちに食べたいもの食べ尽くしておこう⤴️‘’
くらいの気持ちで、
食べたことを後悔しない事かな。
後悔して嘔吐が始まるとちょっと面倒になっちゃうし😰
カウンセリングとか行くと、
周りに食べ物を置かないで、とか治そうとするだろうけど、
わたしは飽きるまで食べちゃった方が良いと思ってて💧
何年かかろうと飽きるから😅
わたし、何て無駄な事してるんだろ、って。
その方がリバウンド的な事も起きないだろうし、
過食って心身が満たされてなくてなるから、
一度満たしてあげると色々気づく事もあると思うんだよね。
ただ、一人で過食すると絶対後悔しちゃう事が多いから、
過食に理解がある人と一緒にいて過食するのが一番なんだけどね😏』
と送りました。

あくまでもわたしの経験上のみでの
わたしのベストな治しかた、です。

確か、わたしが大学で社会福祉士の資格をとるのに
勉強したのは
過食症の場合はとにかく周りに無駄に食料を
置かずに…というのを習った気がします。

わたしは今思うと、この方法でもし治していたら
またいつ過食をしてしまうか…という
不安と戦っていた気がします。
確かに無駄な時間もお金もかかりますが、
何かが足りなくて過食してしまう心身を
一度、もういいよ!って程満たすと
色々と見えてくる事もあったんです。
それまで、食‼️食‼️食‼️だった脳が
違う事を考えられるようになる、感じですかね💧
摂食障害は一番は『食』が問題ではなく、
『心身』の問題が大きいので
自分で考え、理解し、納得する、という過程が
脱出するのに必要な過程なんだと思います。

とりあえず表に出てしまう『食』の思考を
どうにか断ち切らなければ次に進めないんです。
なので、わたしの経験上の助言が欲しい、
と言われれば、
『後でもっと食べとけば良かった、と後悔しないくらい食べまくって、この間は後悔せず治ったらできないもんね!と明るく考えてみてほしい。
いつかは絶対に治るから。
一人でいると後悔する人は、誰かに助けを求めて
わたしが過食するのは治す過程だから、一緒にいて、と言えるといいね』
と言います。

もう一度言いますが、
これが正しいわけではありません。
わたしの治しかた、です🙇

拒食症はまた違いますよね。
食べることの恐怖は経験した人にしか分かりません。
正直、これは誰かに助けを求めるしか
ないのかな、と。
結局は自分で治すしかないのですが、
一人ではわたしは絶対に無理でした。
周りにいなければ、
こういったブログで理解のある人に相談する、
カウンセリングに行く、などして
周りに助けを求めてみて下さい。
これだけは確かです‼️
よっぽど変な物を食べない限り、
あなたの食べたい物を食べても死にません‼
食べずに痩せて孤独でいるよりも、
食べてまともに考えられる方が
よっぽど幸せに暮らせますよ。